特許
J-GLOBAL ID:200903065115412973

バルクケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331019
公開番号(公開出願番号):特開平8-167792
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 チップ部品を部品装着機への供給位置に送出するためにバルクカセットに装着して使用するためのバルクケースにおいて、チップ部品をバルクカセットに供給するための開口部を閉塞するシャッターが不用意に開閉されてしまわないようにする。【構成】 バルクケース1は、多数のチップ部品を収納する外筐3で囲まれた収納部2と、チップ部品を部品装着機への供給位置へ送出するバルクカセットに対して外筐3を係合するための係合部4とを有しており、該係合部4に形成された開口部5を閉塞するためのシャッター8が開口部5周辺及びその近傍の上記外筐3に形成されたほぼL字型をした帯状のガイド溝6内にスライド自在に配置されている。ガイド溝6を画成する外筐3の内面とシャッター8にそれぞれ設けられる係合凸部11と係合凹部13を係合させることによって、シャッター8が不意に閉じてしまわないようにする。
請求項(抜粋):
多数のチップ部品を収納する外筐で囲まれた収納部と、上記チップ部品を部品装着機への供給位置へ送出するバルクカセットに対して外筐を係合するための係合部と、上記チップ部品を収納部から供給するために係合部に形成された開口部と、該開口部を閉塞するため該開口部周辺及びその近傍の上記外筐に形成された帯状空間を有するガイド溝内をスライドするシャッターとを備えたバルクケースにおいて、互いに係合し合う係合凸部及び係合凹部若しくは係合凸部を、ガイド溝を画成している外筐の内面とシャッターとにそれぞれ設けたことを特徴とするバルクケース。
IPC (5件):
H05K 13/02 ,  B23P 19/00 301 ,  B23P 21/00 305 ,  B65G 47/14 ,  B65G 65/40

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