特許
J-GLOBAL ID:200903065116800926

並列連層耐震壁を備えた建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小宮 雄造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173752
公開番号(公開出願番号):特開平7-004113
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】構造が簡単で、施工が容易で、繋ぎ梁が必要な強度と十分なエネルギー吸収能力を有する並列連層耐震壁を備えた建物を提供すること。【構成】対の連層耐震壁11を鉄筋コンクリート造により間隔をおいて並列して形成し、鉄骨造の繋ぎ梁12の鉄骨の端部分を連層耐震壁11のコンクリートC中に埋め込んで、対の連層耐震壁11を繋ぎ梁12で連結し、並列連層耐震壁10を備えた建物を建造する。【効果】鉄骨造の繋ぎ梁12は鉄筋コンクリート造の繋ぎ梁に比べ、強度も高く、十分なエネルギー吸収能力を有するので、並列連層耐震壁の耐震性能を飛躍的に向上できる。
請求項(抜粋):
対の連層耐震壁を間隔をおいて並列して形成し、対の連層耐震壁を繋ぎ梁で連結して並列連層耐震壁にし、この並列連層耐震壁を少なくとも一つ備えた建物において、連層耐震壁が鉄筋コンクリート造にされ、繋ぎ梁が鉄骨造にされ、繋ぎ梁の鉄骨の端部分が鉄筋コンクリート造の連層耐震壁のコンクリート中に埋め込まれていることを特徴とする並列連層耐震壁を備えた建物。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-232439

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