特許
J-GLOBAL ID:200903065117707520

計算機の表示占有ユーザ切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085239
公開番号(公開出願番号):特開平10-283323
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 複数のユーザが自己の実行途中の業務を強制終了させることなく必要な時に表示装置の占有権を他のユーザに与え、また簡単に元に復帰できる。【解決手段】 入力装置12を介して入力されたユーザ11を指定した各種指示に応じて各種処理を実行し、表示装置17を指定されたユーザの占有状態に制御する計算機における表示装置を占有するユーザを切換える計算機において、計算機の主記憶部13に形成され、各ユーザに対して割当てられた複数の作業領域16と、ユーザを指定した各種指示が入力されると、この各種指示に応じた各種処理を実行するための作業領域を該当ユーザに割当てられた作業領域に指定する領域指定手段15と、入力装置を介してユーザを指定した占有ユーザの切換指令が入力されると、表示装置の占有先を指定されたユーザに割当てられた作業領域に切換える占有ユーザ切換手段15とを備えている。
請求項(抜粋):
入力装置を介して入力されたユーザを指定した各種指示に応じて各種処理を実行し、表示装置を前記指定されたユーザの占有状態に制御すると共に、その処理に関する表示情報を前記占有状態の表示装置に表示出力する計算機における前記表示装置を占有するユーザを切換える計算機の表示占有ユーザ切換装置において、前記計算機の主記憶部に形成され、前記各ユーザに対して割当てられた複数の作業領域と、前記ユーザを指定した各種指示が入力されると、この各種指示に応じた各種処理を実行するための作業領域を該当ユーザに割当てられた作業領域に指定する領域指定手段と、前記入力装置を介してユーザを指定した占有ユーザの切換指令が入力されると、前記表示装置の占有先を前記指定されたユーザに割当てられた作業領域に切換える占有ユーザ切換手段とを備えた計算機の表示占有ユーザ切換装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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