特許
J-GLOBAL ID:200903065118356799

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180375
公開番号(公開出願番号):特開平10-027257
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 図形などにおける拡大縮小処理において、従来は拡大縮小処理の指示、拡大縮小範囲の指定、拡大縮小倍率をそれぞれ異なる入力で行っていたために非常に入力が繁雑であり、また操作を覚えるのも大変であった。【解決手段】 拡大縮小範囲の指定および拡大縮小処理を一つのゼスチュアで入力可能とし、円形で囲む範囲指定と、拡大縮小処理を示す直線とのX軸方向またはY軸方向の長さの比により拡大縮小倍率を算出することにより、数値などの入力に較べて直感的に分かりやすい拡大縮小処理が行える。
請求項(抜粋):
文字および画像データを表示する表示手段と、座標入力装置から入力される座標を検出する座標検出手段と、前記座標検出手段によって、検出された座標を記憶する座標記憶手段とを備えた情報処理装置であって、前記表示手段に重ねて、拡大縮小指示および拡大縮小対象範囲を単一の描画パターンで入力可能とし、前記描画パターンが前記座標入力装置から入力された場合において、前記拡大縮小対象範囲のデータを、前記拡大縮小指示に基づいて、一定の倍率で拡大縮小表示する拡大縮小表示手段を備えたことを特徴とする情報処理装置。

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