特許
J-GLOBAL ID:200903065118837584

極化構造を使用する制御可能なビーム・ディレクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509499
公開番号(公開出願番号):特表平10-509246
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】新規の種類のエネルギー相互作用装置、特に光エネルギー伝達装置およびエネルギー案内装置は、極化構造に印加されるエネルギー場、特に電界を使用して前記材料内のエネルギー伝搬を制御する。極化構造は、薄膜構成として形成することも、あるいはバルク構成として形成することもでき、ウェーブガイドと組み合わせて光線や音響ビームなどのエネルギー・ビームを案内することができる。電気的に活動化される回折格子などの極化構造に電界を印加することによって光エネルギーの経路指定が制御される。光学装置には、周波数選択的であり切替可能で調整可能同調可能なリフレクタ、スプリッタ、方向性カプラ、周波数同調可能なスイッチ、効率的なビーム・コンバイナ、偏光ビーム・コンバイナ、AM変調器およびFM変調器、モード・セレクタ、エネルギー伝達装置、光学データ・リーダ、パネル表示装置、ウェーブガイド/リフレクタ切替アレイが含まれるが、これらに限らない。回折格子における可変反射率および調整可能な同調可能性は、調整可能な電界の影響の下で極化構造によって得られ、固体材料内の調整可能な伝搬速度の空間勾配が生成される。
請求項(抜粋):
パターン極化誘電装置であって、 少なくとも第1のタイプのドメインが、極化構造であり、第2のタイプのドメインと交互に現れる少なくとも2つの要素を形成する、それぞれの異なるドメインのパターンを有する固体誘電材料と、 少なくとも、前記固体誘電材料に対向し、少なくとも2つの前記第1のタイプの極化構造をブリッジする第1の電極を形成する第1の導電材料とを備える装置。
IPC (5件):
G02F 1/313 ,  G01J 3/12 ,  G02B 6/12 ,  G02F 1/035 ,  G02F 1/37
FI (5件):
G02F 1/313 ,  G01J 3/12 ,  G02F 1/035 ,  G02F 1/37 ,  G02B 6/12 J

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