特許

J-GLOBAL ID：200903065119247519

粒子供給装置

発明者： 野中 剛 ,  木下 貞博 ,  中村 茂
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 石川 新 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-006567
公開番号（公開出願番号）：特開平11-197490
出願日： 1998年01月16日
公開日（公表日）： 1999年07月27日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 気体とともに搬送される粒子の挙動再現実験を行うために、気体中に一定量づつ粒子を連続的に供給するために使用される粒子供給装置を提供する。【解決手段】 流体04中に混入して流れる粒子7の挙動を観測するため、流路03内の流体04中にタンク1内に収容された粒子を一定量づつ供給するようにした粒子供給装置において、一端が流路03に連結された粒子供給管3の供給タンク1内への開口部に設けた供給孔2と、供給タンク1内で回動し、供給タンク1に付設された壁面9,18で規制された一定量の粒子7を、隣接羽根間に収容して供給孔2に移送し放出する羽根6,17を外周面に配設した回転体5,15を設けたことにより、流体04中を流れる粒子7の挙動が連続して観測できるようになる。

請求項（抜粋）：

流体中に混入して流れる粒子の挙動を観測するため、流路内を流れる前記流体中に、タンク内に収容された前記粒子を一定量づつ供給するための粒子供給装置において、一端が前記流路に連結された粒子供給管の前記タンク内への開口部に設けた供給孔と、前記タンク内で回動し、前記タンクに付設された壁面で規制された一定量の前記粒子を隣接羽根間に収容して前記供給孔に移送し放出する羽根を外周面に配設した回転体とを設けたことを特徴とする粒子供給装置。