特許
J-GLOBAL ID:200903065120471171

流体圧アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222940
公開番号(公開出願番号):特開平11-051009
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 貫通孔2を形成するとともにこの貫通孔2の両端部を閉塞してシリンダ室4を設けたボディ1と、シリンダ室4に往復動自在に内挿されたピストン7と、ボディ1の外部にピストン7の往復動方向に沿ってスライド自在に配置されたテーブルと、テーブルにボディ1に向けて設けられ、ボディ1に設けた開口部に差し通されるとともにピストン7に係合した係合部22とを有する流体圧アクチュエータについて、ピストン7に作用する回転モーメント荷重を小さくし、よってピストン7に発生する偏摩耗を小さくし、もって部品寿命を延ばす。【解決手段】 ピストン7を、係合部22が係合した係合部材24と、この係合部材24の軸方向両側にそれぞれ非接着で並べられた一対のピストン本体25との組み合わせにより構成し、中央の係合部材24で回転モーメント荷重を受けるようにした。
請求項(抜粋):
貫通孔(2)を形成するとともに前記貫通孔(2)の両端部を閉塞してシリンダ室(4)を設けたボディ(1)と、前記シリンダ室(4)に往復動自在に内挿されたピストン(7)と、前記ボディ(1)の外部に前記ピストン(7)の往復動方向に沿ってスライド自在に配置されたテーブル(11)と、前記テーブル(11)に前記ボディ(1)に向けて設けられ、前記ボディ(1)に設けた開口部(20)に差し通されるとともに前記ピストン(7)に係合した係合部(22)とを有する流体圧アクチュエータであって、前記ピストン(7)が、前記係合部(22)が係合した係合部材(24)と、前記係合部材(24)の軸方向両側にそれぞれ非接着で並べられた一対のピストン本体(25)とを備えていることを特徴とする流体圧アクチュエータ。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭46-043723
審査官引用 (1件)
  • 特公昭46-043723

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