特許
J-GLOBAL ID:200903065121700662

高炉操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 憲一郎 ,  中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-052311
公開番号(公開出願番号):特開2007-231326
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】高炉において高反応性コークスを用いて操業を行なう際に、高炉の通気性の悪化を防止しながら、高炉の還元材比を低減させることができる、高炉の操業方法を提供すること。【解決手段】鉱石とコークスとを炉頂から装入して鉱石層とコークス層とを交互に形成する高炉操業において、前記コークス層を形成するコークスのCRI値が32以下で、かつ平均粒子径が45mm以上であるコークスからなり、前記鉱石層にCRI値が31以上で、かつ平均粒子径が35mm以下のコークスが120kg/t以上混合されていることを特徴とする高炉操業方法を用いる。鉱石層に混合されるコークスとして、鉱石と石炭とを混合して乾留して製造したフェロコークスを用いることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉱石とコークスとを炉頂から装入して鉱石層とコークス層とを交互に形成する高炉操業において、前記コークス層を形成するコークスのCRI値が32以下で、かつ平均粒子径が45mm以上であるコークスからなり、前記鉱石層にCRI値が31以上で、かつ平均粒子径が35mm以下のコークスが120kg/t以上混合されていることを特徴とする高炉操業方法。
IPC (1件):
C21B 5/00
FI (2件):
C21B5/00 311 ,  C21B5/00 302
Fターム (14件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001CA17 ,  4K001CA18 ,  4K001CA19 ,  4K001CA21 ,  4K001CA23 ,  4K001GA02 ,  4K001GA10 ,  4K001HA01 ,  4K001HA11 ,  4K012BC03 ,  4K012BC05 ,  4K012BC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 高炉の操業方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-090388   出願人:住友金属工業株式会社
審査官引用 (3件)

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