特許
J-GLOBAL ID:200903065122439755
ディスプレイ装置の駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344394
公開番号(公開出願番号):特開平7-175439
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 任意のサブフィールドをいくつかに分割し、かつ1フレーム間のサブフィールドの輝度順序を並べ替えて非表示期間が長くならないようにして、偽輪郭の発生しないものを得ることを目的とする。【構成】 輝度の相対比の異なる複数のサブフィールドで1フレームを構成して多階調の映像信号を映出するようにしたディスプレイ装置において、複数のサブフィールドのうちの任意のサブフィールドを2以上に分割し、かつ走査順序を並べ替えて駆動する。画像レベルは、127から128のレベルに変化したものとする。例えば、SF8を2つ(SF8-1、8-2)に分け、輝度順序を、SF1、3、5、8-2、7、8-1、6、4、2のように並べ替えることにより、第1フレーム目の127は、111010111で量子化され、第2フレーム目の128は、000101000で量子化される。したがって、表示期間と非表示期間が、短時間で、かつ略等間隔で9回切り替わって画像が表示され、非表示期間が1フレームよりも十分短くなり、偽輪郭がほとんど目立たなくなる。
請求項(抜粋):
輝度の相対比の異なる複数のサブフィールドで1フレームを構成して多階調の映像信号を映出するようにしたディスプレイ装置において、前記複数のサブフィールドのうちの任意のサブフィールドを2以上に分割し、かつ走査順序を並べ替えて駆動するようにしたことを特徴とするディスプレイ装置の駆動方法。
引用特許:
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