特許
J-GLOBAL ID:200903065124675910

医療用プラスチックフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182528
公開番号(公開出願番号):特開平8-041216
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 細菌感染防止に役立つ細菌バリアー性を有し、かつ患者や医療従事者に快適性をもたらす通気性および水蒸気透過性を、さらには制電性をも兼ね備えた医療用プラスチックフィルムを提供する。【構成】 細菌バリアー性を有する医療用プラスチックフィルムにおいて、温度40°C、相対湿度90%における水蒸気透過度が100(g/m2 ・24hr)以上であり、かつ温度40°C、相対湿度90%における酸素透過度が1000(cc/m2 ・24hr)以上である医療用プラスチックフィルム。抗菌性薬剤または抗菌性粒子が、フィルムの少なくとも片面に塗布されているか、またはフィルム中に組み込まれていることが好ましい。また、相対湿度60%における50%静電気帯電減衰時間が2秒以内である制電性を有することが好ましい。
請求項(抜粋):
細菌バリアー性を有する医療用プラスチックフィルムにおいて、温度40°C、相対湿度90%における水蒸気透過度が100(g/m2 ・24hr)以上であり、かつ温度40°C、相対湿度90%における酸素透過度が1000(cc/m2 ・24hr)以上であることを特徴とする、医療用プラスチックフィルム。
IPC (3件):
C08J 5/18 ,  B05D 7/04 ,  B32B 27/18

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