特許
J-GLOBAL ID:200903065125449654

定着装置及びこれを備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358997
公開番号(公開出願番号):特開2003-162166
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 U字パス等の記録材搬送をもつ画像形成装置においても、定着体及び加圧体によるニップ領域若しくはその近傍でアコーデオンジャム、巻き付きジャム等のジャムが発生した場合に、定着装置を破損させることなくジャム処理を簡易且つ正確に行なうことができる定着装置及びこれを備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 定着ローラ21及び加圧ローラ22によるニップ領域若しくはその近傍で所定時間以上搬送されずに滞留した記録紙Pの有無を検知し、この滞留した記録紙Pを検知した後所定時間に亘って記録紙P上のトナーを溶融状態とするよう加熱手段211を駆動させ定着ローラ21を加熱する。
請求項(抜粋):
互いに圧接してニップ領域を形成し回転する定着体及び加圧体を備え、未定着像を担持する記録材を上記ニップ領域で上記定着体及び上記加圧体によって挟持搬送しながら加熱及び加圧することにより上記未定着像を上記記録材に定着させ定着画像とする定着装置において、上記定着体及び上記加圧体のうち少なくとも一方若しくは上記ニップ領域近傍に配設された部材を加熱する加熱手段と、ニップ領域若しくはその近傍で所定時間以上搬送されずに滞留した記録材の有無を検知する記録材滞留検知手段と、該記録材滞留検知手段が滞留した記録材を検知した後所定時間に亘って該記録材上の定着画像を溶融状態とするよう加熱手段を駆動させる加熱駆動手段とを備えることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 21/16
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/00 554
Fターム (12件):
2H033AA23 ,  2H033AA37 ,  2H033BA10 ,  2H033BA35 ,  2H033CA22 ,  2H033CA34 ,  2H033CA45 ,  2H071AA17 ,  2H071DA12 ,  2H071DA23 ,  2H071DA32 ,  2H071EA16

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