特許
J-GLOBAL ID:200903065125571514

現像装置およびそれを備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117110
公開番号(公開出願番号):特開2006-293214
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】現像槽内で十分に攪拌された現像剤のみを排出することができ、しかも、現像槽が傾斜した場合でも現像剤溢出口から多量の現像剤が排出されることを防止でき、これによって、帯電性能の低下を抑えて複写画質を良好に維持することができるような現像装置、およびこれを備える画像形成装置を提供すること。【解決手段】現像装置20の現像槽21の現像剤排出開口33が形成されている側壁21cに現像剤が流入可能な突出部40を設け、この突出部40内に、現像槽21の側壁21cと隣接し、開口42が形成されている回転可能な現像剤排出規制部材41と、この現像剤排出規制部材41と隣接し、開口44が形成されている過剰排出規制部材43とを設け、全ての開口33、42、44が同時に連通しないような構成とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
内部にトナーとキャリアとからなる現像剤を収容する現像容器と、該現像容器内の現像剤を攪拌、搬送する攪拌搬送部材と、潜像担持体に対向させて回転可能に配設され、かつ、現像剤を担持搬送する現像剤担持体とを備え、前記現像容器には、キャリアを含む新たな現像剤を補給するための補給用開口と、該現像容器に収容された現像剤の表面高さに応じて余剰現像剤を排出するための現像剤排出開口とが形成されている現像装置において、 前記現像剤排出開口は、前記現像容器の前記攪拌搬送部材による現像剤搬送方向下流側の側壁に形成されており、該側壁には、前記現像容器内の現像剤を前記現像剤排出開口より間欠的に排出可能な現像剤排出機構部が設けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/08 507E
Fターム (15件):
2H077AA15 ,  2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平2-21591号公報
審査官引用 (2件)

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