特許

J-GLOBAL ID：200903065126557922

電子写真装置及びそれに用いられるプロセスカートリッジ

発明者： 江藤 正和
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-270603
公開番号（公開出願番号）：特開2002-082467
出願日： 2000年09月06日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
要約：

【要約】【課題】 電子写真感光体の寿命向上とクリーニング性の向上を両立させることが可能であり、装置を複雑化させることなく、高画質・高安定な画像形成を実現することが可能な電子写真装置を提供することにある。【解決手段】 静電式電子写真感光体及びクリーニング手段を備える電子写真装置において、該電子写真感光体が導電性支持体上に感光層及び表面保護層を有し、該表面保護層が20.0〜40.0質量%のフッ素原子含有樹脂粒子を有し、表面粗さが十点平均粗さで0.1〜5.0μm、表面硬度がテーバー摩耗試験法で0.1〜4.5、かつ表面摩擦係数が0.001〜1.2であり、該クリーニング手段の弾性ブレードの該電子写真感光体に対する線圧が17.5〜27.5g/cm、該弾性ブレードのゴム硬度が75〜85°(JIS-A)、かつ該弾性ブレードが該電子写真感光体との静止時当接角度が10〜20°の範囲にある電子写真装置。

請求項（抜粋）：

静電式電子写真感光体及びクリーニング手段を備える電子写真装置において、該電子写真感光体が導電性支持体上に感光層及び表面保護層を有し、該表面保護層が、その全質量に対して20.0〜40.0質量%のフッ素原子含有樹脂粒子を有し、表面粗さが10点平均粗さで0.1〜5.0μmであり、表面硬度がテーバー摩耗試験法で0.1〜4.5であり、かつ表面摩擦係数が0.001〜1.2のものであり、該クリーニング手段の弾性ブレードの該電子写真感光体に対する線圧が17.5〜27.5g/cmであり、該弾性ブレードのゴム硬度が75°〜85°(JIS-A)であり、かつ該弾性ブレードが該電子写真感光体との静止時当接角度が10°〜20°の範囲にあることを特徴とする電子写真装置。

IPC (5件)：

G03G 5/147 504 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/10 ,  G03G 21/10

FI (5件)：

G03G 5/147 504 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/10 ,  G03G 21/00 318

Fターム (24件)：

2H005AA08 ,  2H005BA00 ,  2H005CB07 ,  2H005CB12 ,  2H005DA05 ,  2H005DA07 ,  2H005DA10 ,  2H005EA05 ,  2H005FA01 ,  2H034AA02 ,  2H034AA06 ,  2H034BF01 ,  2H034BF03 ,  2H034BF05 ,  2H034BF07 ,  2H068AA06 ,  2H068AA08 ,  2H068AA09 ,  2H068AA14 ,  2H068AA28 ,  2H068AA29 ,  2H068BB31 ,  2H068FA04 ,  2H068FC15