特許
J-GLOBAL ID:200903065128153373
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275568
公開番号(公開出願番号):特開2001-098931
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 絶縁体流路の表面ヘの煤や結露水の付着による放電状態の異常を精度良く検出できるようにする。【解決手段】 複数の絶縁体流路13を有する絶縁体製の流路構造体12を複数個積層すると共に、絶縁体流路13の上流側端面の抵抗値を検出する絶縁抵抗検出端子21,22を配置する。絶縁体流路13の表面に付着する煤や結露水の付着量が増加するに従って、絶縁体流路13の表面の抵抗値が低下して放電状態が悪化していくことに着目して、エンジン始動前及び/又はエンジン運転中の放電停止可能期間に、絶縁抵抗検出端子21,22間の抵抗値(絶縁体流路13の上流側端面の抵抗値)を検出し、その抵抗値に基づいて放電状態を判定する。エンジン運転中に、煤の付着による放電異常と判定した場合は、排気ガスの空燃比を一時的にリッチに制御して絶縁体流路13に付着した煤を焼き取る。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスを、少なくとも1対の放電電極間に絶縁体層で区画形成された絶縁体流路に流し、該放電電極間で該絶縁体層を介して放電を発生させることで、排気ガスを浄化する内燃機関の排気浄化装置において、前記絶縁体流路の表面の抵抗値を排気ガスが接触する部分で検出する絶縁抵抗検出手段と、前記絶縁抵抗検出手段で検出した前記絶縁体流路の表面の抵抗値に基づいて放電状態を判定する放電状態判定手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/08
, B01D 53/32
, B01D 53/56
, B01D 53/74
, B01D 53/94
, B01J 19/08 ZAB
FI (5件):
F01N 3/08 C
, B01D 53/32
, B01J 19/08 ZAB B
, B01D 53/34 129 C
, B01D 53/36 103 C
Fターム (45件):
3G091AA02
, 3G091AB01
, 3G091AB14
, 3G091BA03
, 3G091BA14
, 3G091BA34
, 3G091CB02
, 3G091DB10
, 3G091EA26
, 3G091EA29
, 3G091EA30
, 3G091FA04
, 3G091FA05
, 3G091FA06
, 3G091FA12
, 3G091FB02
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091FC04
, 3G091FC07
, 4D002AA08
, 4D002AA12
, 4D002AA40
, 4D002BA05
, 4D002BA07
, 4D002CA20
, 4D002DA70
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB20
, 4D002HA01
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048CC41
, 4D048EA03
, 4D048EA04
, 4G075AA03
, 4G075AA37
, 4G075AA62
, 4G075BA05
, 4G075BD12
, 4G075BD24
, 4G075CA15
, 4G075EC21
, 4G075FC15
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