特許
J-GLOBAL ID:200903065128186255

表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219722
公開番号(公開出願番号):特開平9-044131
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、CPUアクセスやVRAM内の表示データ転送中は表示リフレッシュ動作を中止して、表示データ転送処理を高速化する表示制御装置を提供することである。【解決手段】 スクロール表示モードでは、VRAMアクセスサイクル生成部28は、CPU2から制御バス7を介して表示スクロール時に入力される表示スクロールモード信号により、転送制御部26で生成されるデータ転送アドレスdのみを選択するようにセレクタ27をセレクト信号fにより制御する。このため、3サイクルで構成されるアドレスサイクルのうち第1及び第2のアドレスサイクルで画面Aと画面Bに対して行っていた表示リフレッシュ動作を停止し、データ転送のみを行う。セレクタ31では、レジスタ30にラッチさて出力されるバックグラウンドカラーデータが選択されて表示リフレッシュ制御回路32に出力されるため、表示部5には、そのバックグラウンドカラーが表示される。
請求項(抜粋):
表示データを表示メモリに書き込み、この表示メモリに書き込まれた表示データを順次読み出して、表示装置に表示させる表示制御装置において、前記表示データを前記表示メモリに書き込む際の表示メモリアドレスを生成する表示アドレス生成手段と、前記表示アドレス生成手段により生成される表示メモリアドレスと、前記表示メモリ内で表示データを転送させる表示データ転送アドレスと、を択一的に選択して前記表示メモリに出力するアドレス選択手段と、前記表示メモリ内の表示データの書き換えを行う際には、前記アドレス選択手段により、前記表示メモリアドレスの表示メモリへの出力を中止し、前記表示データ転送アドレスを選択して前記表示メモリに出力して、当該表示メモリ内の表示データ転送を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする表示制御装置。
IPC (4件):
G09G 5/00 555 ,  G09G 5/00 550 ,  G09G 5/00 ,  G06F 3/153 333
FI (4件):
G09G 5/00 555 P ,  G09G 5/00 550 P ,  G09G 5/00 550 R ,  G06F 3/153 333 A

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