特許
J-GLOBAL ID:200903065129001763

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117739
公開番号(公開出願番号):特開平7-327043
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 無線送受信装置に自己のアドレスを保有させることなしに、有線システム内の端末のアドレスの登録を行うことができるデータ伝送システムを提供する。【構成】 端末T1〜T3、T4〜T6と無線送受信装置S1、S2とが有線にて接続され1つの有線システムU1、U2を構成し、複数の有線システムU1、U2間で無線によりデータ伝送を行うようにしたデータ伝送システムにおいて、無線送受信装置S1、S2では、付加した乱数発生部5により発生された乱数を用いて自己のアドレスを生成し、このアドレスを発信元アドレスとして生成したアドレス要求パケットを有線システムU1、U2内の端末T1〜T3、T4〜T6に送信し、端末T1〜T3、T4〜T6から自己のアドレスを知らせる返信パケットを受信することにより、端末T1〜T3、T4〜T6のアドレスを認識する。
請求項(抜粋):
1台以上の端末と無線送受信装置とが有線にて接続され1つの有線システムを構成し、前記端末と無線送受信装置間は有線でデータ伝送を行い、複数の有線システム間では無線でデータ伝送を行うようにするとともに、前記無線送受信装置では、パケット生成部により自己の有線システム内の端末のアドレスを認識するためのアドレス要求パケットを生成し、該アドレス要求パケットを自己の有線システム内の端末に対して送出し、前記アドレス要求パケットを受信した端末では、自己のアドレスを返信パケットとして無線送受信装置に返信するようにしたデータ伝送システムにおいて、前記無線送受信装置に、乱数を発生する乱数発生部を付加し、前記パケット生成部では、前記乱数発生部で発生した乱数に基づいて自己のアドレスを生成し、該アドレスを発信元アドレスとしてアドレス要求パケットを生成するようにしたことを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28

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