特許
J-GLOBAL ID:200903065129308303

ハイブリッド車両の変速機ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079556
公開番号(公開出願番号):特開2001-260676
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド車両の変速機ユニットにおいて、ブリーザ性能に影響を与えることなく、モータに電源を供給及び回収するハーネスが収装されるハーネス収装室を設けることのできる変速機ユニットハウジングを提供すること。【解決手段】 変速機ユニットの車載時の地平線に垂直、かつ、ディファレンシャルに取り付けられたファイナルギヤの外径に接する接線であって、モータに近接する第1接線により区画され、ファイナルギヤを含む第1領域を設定し、アイドラギヤの外径とファイナルギヤの外径との共通接線であって、モータに近接する第2接線により区画され、アイドラギヤ及びファイナルギヤを含む第2領域を設定し、軸方向に垂直、かつ、減速機を含む面内であって、第1領域と前記第2領域との共通領域よりモータ側に、モータへの電源の供給及び回収を行うハーネスを配設したこととした。
請求項(抜粋):
電磁クラッチとモータと変速機が変速機入力軸上に直列に配置されるとともに、変速機出力軸が少なくともモータと重なるように並列に配置され、該変速機出力軸の回転が減速機を介して変速機ユニット出力軸へ出力されるハイブリッド車両の変速機ユニットにおいて、前記減速機をアイドラギヤとディファレンシャルに取り付けられたファイナルギヤから構成し、前記変速機ユニットの車載時の地平線に垂直、かつ、前記ファイナルギヤの外径に接する接線であって、前記モータに近接する第1接線により区画され、前記ファイナルギヤを含む第1領域を設定し、前記アイドラギヤの外径と前記ファイナルギヤの外径との共通接線であって、前記モータに近接する第2接線により区画され、前記アイドラギヤ及びファイナルギヤを含む第2領域を設定し、軸方向に垂直、かつ、前記減速機を含む面内であって、前記第1領域と前記第2領域との共通領域よりモータ側に、モータへの電源の供給及び回収を行うハーネスを配設したことを特徴とするハイブリッド車両の変速機ユニット。
IPC (6件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/02 ,  B60K 17/16 ,  F16H 37/02 ,  F16H 57/02 531 ,  F16H 57/02 541
FI (7件):
B60K 17/04 G ,  B60K 17/16 A ,  B60K 17/16 Z ,  F16H 37/02 C ,  F16H 57/02 531 ,  F16H 57/02 541 Z ,  B60K 9/00 E
Fターム (29件):
3D039AA23 ,  3D039AB26 ,  3D039AC34 ,  3D039AC64 ,  3D039AD22 ,  3D042AA06 ,  3D042AB00 ,  3D042CA03 ,  3D042CA09 ,  3D042CB01 ,  3D042CB11 ,  3D042CB20 ,  3D042CC01 ,  3D042CC06 ,  3J063AA01 ,  3J063AB02 ,  3J063AB13 ,  3J063AB22 ,  3J063AC01 ,  3J063AC03 ,  3J063BA03 ,  3J063BA13 ,  3J063CA01 ,  3J063CB13 ,  3J063CB14 ,  3J063CC22 ,  3J063CC23 ,  3J063CD41 ,  3J063CD69

前のページに戻る