特許
J-GLOBAL ID:200903065129417188

配管清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084889
公開番号(公開出願番号):特開平5-245458
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 ピグの往復動により、主配管全体だけでなく主配管を部分的に効率よく確実に清掃する。【構成】 主配管37の両端には、ピグ1を発射するランチャ4と、ピグ1を受け止めるキャッチャ36が設けられている。ランチャ4の供給ノズル22から圧縮気体を供給し、前記キャッチャ36へピグ1を到達させる。ピグ1の到達に伴なって、キャッチャ36の排気ノズル29から圧縮気体が排出され、圧力が低下し、ピグ1が停止する。圧力低下は、ランチャ4の圧力センサ33により検出され、ランチャ4へのピグ1の到達は、キャッチャ36の圧力センサ33により検出される。ランチャ4の圧力センサ33の検出信号に基づいて、キャッチャ36の供給ノズル22から圧縮気体を供給し、ピグ1をランチャ4へ走行させる。ピグ1の往復動は、ランチャ4、キャッチャ36、主配管37および分岐管41a,41bの電磁バルブをコントローラにより開閉することにより行なわれる。
請求項(抜粋):
管路内に配されるピグと、管路の一方の端部に連通して設けられ、前記ピグを圧縮流体により圧送するためのランチャと、管路の他方の端部に連通して設けられ、圧送されたピグを受けとめるためのキャッチャとを備えた装置であって、前記キャッチャへのピグの到達を検出するセンサと、このセンサからの検出信号に基づいて、圧縮流体を供給し前記ピグをキャッチャからランチャの方向へ圧送するための制御手段とを備えている配管清掃装置。
IPC (2件):
B08B 9/04 ,  E03F 9/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭56-060678
  • 特開昭56-148036
  • 特公昭54-039611
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-060678
  • 特開昭56-148036
  • 特公昭54-039611

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