特許
J-GLOBAL ID:200903065130439446

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212944
公開番号(公開出願番号):特開平7-065983
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 放電ランプを起動する際の、ランプの主電極間が絶縁破壊した直後のグロー放電からアーク放電へ移行する過程において、パルストランスが有するインダクタンスを等価的に消滅させ、ランプ電流が流れ易い状態にすることにより、放電ランプの起動、点灯を容易にする。【構成】 起動パルス発生回路4を構成するパルストランス41の一次巻線47の両端にスイッチ素子49を設置し、放電ランプ3の主電極間が絶縁破壊したことを検出してスイッチ素子49を導通させるゲート回路50を付設することにより、放電ランプ3の主電極間が絶縁破壊した直後のグロー放電からアーク放電へ移行する過程でパルストランス41の一次巻線47を短絡する。これにより、放電ランプ3に直列に接続されたパルストランス41の二次巻線45,46が有するインダクタンスを等価的に消滅させる。
請求項(抜粋):
直流電源回路と、前記直流電源回路に接続された電流反転手段と、前記電流反転手段の負荷として接続された放電ランプと、前記電流反転手段と放電ランプとの間に接続された高圧発生手段とを備え、前記高電圧発生手段はパルストランスを有し、少なくとも前記放電ランプの起動時にその主電極間の絶縁破壊を検知してその直後に前記パルストランスを短絡すべく制御されることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/231

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