特許

J-GLOBAL ID：200903065130720471

リチウム二次電池

発明者： 金 昌燮 ,  孫 榮培
出願人/特許権者： 三星エスディアイ株式会社
代理人 (2件)： 亀谷 美明 ,  金本 哲男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-288892
公開番号（公開出願番号）：特開2006-108096
出願日： 2005年09月30日
公開日（公表日）： 2006年04月20日
要約：

【課題】 缶と電極組立体との間の内部空間を形成させることにより,電解液注液性が向上することが可能なリチウム二次電池を提供すること。【解決手段】 本発明は,リチウム二次電池に関するものであって,第1電極35と,第2電極37と,その間に介在するセパレータ36と,を有する電極組立体32と,電極組立体32が受容されるように1つの開口部を備えた缶31と,缶31の上部に結合するキャッププレート60とを備えるリチウム二次電池において,缶31の横断面長軸,短軸,または,中心点のうち,少なくとも1つを基準として,一側と他側の形態が非対称で形成されることを特徴とする。缶と電極組立体との間の所定の空間が形成されるので,電解液の注液性が向上し,電池の生産性及び電池容量が向上する効果がある。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

第1電極と,第2電極と,前記第1電極と前記第2電極の間に介在するセパレータと,を有する電極組立体と; 前記電極組立体が受容されるように1つの開口部を有する缶と; 前記缶の上部に結合するキャッププレートと; を備えるリチウム二次電池において: 前記缶の横断面の長軸,短軸,または,中心点のうちの少なくとも1つを基準として,前記缶の一側と他側の形態が非対称になるように形成されることを特徴とする,リチウム二次電池。

IPC (2件)：

H01M 2/02 ,  H01M 10/40

FI (2件)：

H01M2/02 A ,  H01M10/40 Z

Fターム (8件)：

5H011AA09 ,  5H011DD01 ,  5H029AJ14 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ12 ,  5H029HJ12

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 電 池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-344263   出願人：松下電器産業株式会社