輝度補正装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡部敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-012326
公開番号（公開出願番号）：特開2004-228763
出願日： 2003年01月21日
公開日（公表日）： 2004年08月12日
要約：

【課題】シャッタの機械的ばらつきにより露光むらが発生した撮影画像データであっても、記録媒体に記録する撮影画像データは適正な露光レベルに補正することを可能とする。【解決手段】輝度値比較判別手段52は、測光センサ36で取得された撮影直前の測光輝度値と、シャッタ13を所定時間開いて撮影された画像の露光情報抽出手段51で抽出された露光輝度値とを比較し、両輝度値の差が所定の範囲内にあるか否かを判別する。輝度値補正手段53は、輝度値比較判別手段52で両輝度値の差が所定の範囲外と判別された場合、両輝度値の差が所定の範囲内となるように撮影画像の輝度値を補正する。補正情報記録手段54は、輝度値補正手段53で補正された撮影画像に補正情報を付随させて記録する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

撮影レンズを透過した撮影光の光量を測定する測光手段と、撮像素子の出力に基づき撮影画像の露光輝度値を抽出する抽出手段と、前記測光手段で取得された撮影直前の測光輝度値と、シャッタを所定時間開いて撮影された画像の前記抽出手段で抽出された露光輝度値とを比較する比較手段と、前記両輝度値の差が所定の範囲内にあるか否かを判別する判別手段と、前記両輝度値の差が所定の範囲外と判別された場合、前記両輝度値の差が所定の範囲内となるように撮影画像の輝度値を補正する補正手段とを有することを特徴とする輝度補正装置。

IPC (5件)：

H04N5/235 , G03B7/08 , G03B7/093 , G03B7/099 , G03B7/28

FI (5件)：

H04N5/235 , G03B7/08 , G03B7/093 , G03B7/099 , G03B7/28

Fターム (23件)：

2H002CC00 , 2H002DB00 , 2H002DB02 , 2H002DB06 , 2H002DB11 , 2H002DB19 , 2H002DB21 , 2H002DB24 , 2H002DB31 , 2H002EB00 , 2H002EB09 , 2H002FB22 , 2H002GA35 , 2H002GA70 , 2H002HA08 , 2H002HA16 , 2H002JA07 , 2H002ZA01 , 5C022AA13 , 5C022AB03 , 5C022AB12 , 5C022AB17 , 5C022AC52

引用特許：

審査官引用 (9件)

特開昭63-246084
特開昭60-226282
特開昭64-082863

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