特許
J-GLOBAL ID:200903065132913137

電気的回復曲線を用いて細動傾向を検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-511813
公開番号(公開出願番号):特表2000-511813
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】心臓疾患を検出する方法が患者の心電図(EKG)の位相-平面プロット(PPP)を検査することを含む。決定論的カオスのPPP程度がプロセッサーにより測定される。PPPの解析は細動傾向、すなわち細動のおそれと実際の細動発症(危険性100%)を明らかにできる。心臓疾患を検出する第2法は患者EKGの周波数領域変換(FFTなど)の検査である。自動除細動器は種々のショックを出す装置を含み、そのショックはFFTピークエネルギーによって少なくとも部分的に測定される。薬剤の毒性を検出する方法は、患者について構築される作用ポテンシャル持続時間(APD)回復曲線のパラメーター時間定数を検査することを含む。
請求項(抜粋):
心臓データを検定するための装置で、a)EKG表面心電図を記録するように設計された記録手段;b)該EKG表面心電図のT波持続時間を測定するための第1測定手段;c)T波の前回復期間を測定するための第2測定手段;d)T波持続をその前回復期間に対してプロットすることにより電気的回復曲線を構築するための構築手段;e)該電気的回復曲線の勾配を測定するための第3測定手段;f)該電気的回復曲線の勾配を正常な電気的回復曲線の勾配と比較するための比較器;g)比較器により得た結果を記録する記録器を含む装置。
IPC (2件):
A61B 5/0452 ,  G06F 19/00
FI (3件):
A61B 5/04 312 A ,  G06F 15/42 A ,  G06F 15/42 E

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