特許
J-GLOBAL ID:200903065133109960

停電バックアップ電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256890
公開番号(公開出願番号):特開2003-070183
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】電源装置の停電、復電時の電源切換え時において、急激な出力電圧降下による誤動作を防止できる停電バックアップ電源装置を提供する。【解決手段】メイン電源回路3へ入力される商用電源の投入を判別する電源入力電圧監視回路と、メイン電源回路3から出力される直流電源の電圧レベルを判別する電源出力電圧監視回路と、バックアップ電池電源5の出力端子2への接続を制御するスイッチング制御手段8と、電源入力電圧監視回路の入力監視電圧が、第1の電圧レベルより低下したときには、スイッチング制御手段8を閉じてバックアップ電池電源を出力端子に接続し、電源入力電圧監視回路と電源出力電圧監視回路が、各々の入力、出力監視電圧が第1の電圧レベル、第2の電圧レベルを越えたときには、スイッチング制御手段8を開いて、バックアップ電池電源5と出力端子2との接続を遮断する停電・復電制御回路10とを備える。
請求項(抜粋):
出力端子からの電源出力を、商用電源を整流変換したメイン電源回路からの直流電源と、予め準備したバックアップ電池電源とに、通常時と停電時において、自動的に切換制御する切換制御手段を備えた停電バックアップ電源装置において、上記切換制御手段は、商用電源を整流変換したサブ電源回路を駆動電源としており、上記メイン電源回路の入力側に供給される電源電圧を入力監視電圧として、メイン電源回路へ入力される商用電源の投入を判別する電源入力電圧監視回路と、上記メイン電源回路の出力側に供給される電源電圧を出力監視電圧として、メイン電源回路から出力される直流電源の電圧レベルを判別する電源出力電圧監視回路と、上記バックアップ電池電源の上記出力端子への接続を少なくとも制御するスイッチング制御手段と、上記電源入力電圧監視回路の入力監視電圧が、所定の第1の電圧レベルより低下したことを検出したときには、上記スイッチング制御手段を閉じて上記バックアップ電池電源を上記出力端子に接続する一方、上記電源入力電圧監視回路と、上記電源出力電圧監視回路とが、各々の入力、出力監視電圧が上記第1の電圧レベル、所定の第2の電圧レベルを越えたことを検出したときには、上記スイッチング制御手段を開いて、上記バックアップ電池電源と上記出力端子との接続を遮断する停電・復電制御回路とを備えたことを特徴とする、停電バックアップ電源装置。
IPC (2件):
H02J 9/06 502 ,  H02J 9/06 503
FI (2件):
H02J 9/06 502 F ,  H02J 9/06 503 C
Fターム (10件):
5G015FA13 ,  5G015FA14 ,  5G015GB03 ,  5G015HA02 ,  5G015HA14 ,  5G015JA06 ,  5G015JA08 ,  5G015JA32 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-071435
  • 特開昭56-071435

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