特許
J-GLOBAL ID:200903065133568034
砂分離洗浄装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-284167
公開番号(公開出願番号):特開2006-095414
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】沈砂池から揚砂された沈砂に含まれる夾雑物を効率よく洗浄し、砂分を分離するようにした砂分離洗浄装置を提供すること。【解決手段】汚砂混合水が導入される上固液分離槽1と、上固液分離槽1の下に設置される下固液分離槽2とを備え、上固液分離槽1は、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の上部槽本体3と、上部槽本体3の上部に設置され、反転した旋回流を流入させ上部槽本体3の外に越流させる逆さ裁頭円錐状の分離ホッパ4と、上部槽本体3の底部に形成され、下固液分離槽2と連通する開口部5と、開口部5に配設され、上部槽本体3に沈降した汚砂を下固液分離槽2に供給する供給スクリュー6とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚砂混合水が導入される上固液分離槽と、該上固液分離槽の下に設置される下固液分離槽とを備えた砂分離洗浄装置において、前記上固液分離槽が、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の上部槽本体と、該上部槽本体の上部に設置され、反転した旋回流を流入させ上部槽本体の外に越流させる逆さ裁頭円錐状の分離ホッパと、上部槽本体の底部に形成され、前記下固液分離槽と連通する開口部と、該開口部に配設され、上部槽本体に沈降した汚砂を下固液分離槽に供給する供給スクリューとを備え、前記下固液分離槽が、独立した複数の越流ホッパと、前記供給スクリューからの汚砂を任意の越流ホッパに導入する切替導入手段と、各越流ホッパに設けられた排水手段と、各越流ホッパの底部に設けられ、沈降した砂を外部に搬出する搬出手段とを備えたことを特徴とする砂分離洗浄装置。
IPC (4件):
B03B 5/00
, B01D 21/24
, B01D 21/26
, C02F 11/00
FI (5件):
B03B5/00 A
, B01D21/24 D
, B01D21/24 H
, B01D21/26
, C02F11/00 A
Fターム (26件):
4D059AA03
, 4D059AA09
, 4D059AA30
, 4D059BE31
, 4D059BE32
, 4D059BE37
, 4D059BE41
, 4D059BE47
, 4D059BE51
, 4D059BJ16
, 4D059BK06
, 4D059CB06
, 4D059CB07
, 4D059CB10
, 4D059CB12
, 4D059CB13
, 4D059CB17
, 4D071AA41
, 4D071AA52
, 4D071AB05
, 4D071AB32
, 4D071AB61
, 4D071BB03
, 4D071CA01
, 4D071CA05
, 4D071DA03
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