特許
J-GLOBAL ID:200903065134192496

風呂給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189381
公開番号(公開出願番号):特開平7-083456
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】給湯他栓使用有無を正確に判定でき、水撃音の発生を抑え、しかも熱交換器の耐久性を向上する。【構成】熱交換器を備えた主水路と、熱交換器と並列に接続されたバイパス水路と、湯水混合部と、落とし込み水路と、バイパス水路の水と高温湯の混合比率を調節する流量可変手段と、熱交換器の熱源器と、混合湯の温度が設定温度に等しくする混合比率制御手段と、混合出湯の給湯流量制御手段と、落とし込み水路開閉手段と、高温湯の流量あるいはバイパス水路の水の流量を検知する混合前流量検知手段と、落とし込み水路の水量を検知する落とし込み水量検知手段とを有し、所定の混合比率で流量可変手段を一旦固定し、混合前流量検知手段の検出値および流量可変手段の混合比率により算出される混合出湯の総流量と落とし込み水量検知手段の検出値とを比較し、両者の差が一定量以上か否かにより他栓割り込みの有無を判定する他栓割り込み判定手段とを備えた。
請求項(抜粋):
熱交換器を備えた主水路と、熱交換器と並列に接続されたバイパス水路と、バイパス水路を流れる水と熱交換器から出湯される高温湯を混合する湯水混合部と、主水路から分岐された落とし込み水路と、バイパス水路を流れる水と高温湯の混合比率を調節する流量可変手段と、熱交換器を加熱する熱源器と、混合湯の温度が出湯を希望する設定温度に等しくなるように流量可変手段を制御する混合比率制御手段と、混合出湯の総流量を可変制御する給湯流量制御手段と、開とすることにより落とし込み水路に給水可能とした落とし込み水路開閉手段と、高温湯の流量あるいはバイパス水路を流れる水の流量を検知する混合前流量検知手段と、落とし込み水路を流れる水量を検知する落とし込み水量検知手段とを有し、所定の混合比率で流量可変手段を一旦固定し、混合前流量検知手段の検出値および流量可変手段の混合比率により算出される混合出湯の総流量と落とし込み水量検知手段の検出値とを比較し、両者の差が一定量以上か否かにより他栓割り込みの有無を判定する他栓割り込み判定手段とを備えた風呂給湯装置であって、風呂落とし込み停止指令がなされると他栓割り込み判定手段により他栓割り込みの有無を判定し、他栓割り込みなしであれば給湯流量制御手段を絞り動作させ、給湯流量制御手段が略最絞り状態になった後に落とし込み水路開閉手段を閉成する制御手段を設けたことを特徴とする風呂給湯装置。
IPC (2件):
F24D 17/00 ,  F24H 1/00 304
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-260548
  • 特開平3-125851

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