特許
J-GLOBAL ID:200903065135344958

スピンドル駆動型巻取機の駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107761
公開番号(公開出願番号):特開平7-291530
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 発明の目的は巻取操作中と糸切替え操作中における糸条巻取張力が略同一になるようにすることである。【構成】 2本のスピンドル2、3が回転自在に装着され、機枠(図示せず)に回動自在に設置されたターレット部材1と、前記スピンドル2、3に装着されたボビン30上の糸層に所定の面圧で当接する接触ローラ4と、前記スピンドル駆動用の誘導電動機5、6と、前記接触ローラ駆動用の誘導電動機7とにより構成された巻取機によって糸条の巻取を行なう際に、糸条の巻取操作中、満巻ボビンから空ボビンへの糸切り替え操作中、空ボビンに対するソフトタッチ巻き操作中の各操作期間に対応して少なくとも前記接触ローラ4の周速度、または接触ローラ駆動用の誘導電動機7の駆動周波数をプログラム制御せしめるようにしてある。
請求項(抜粋):
複数本のスピンドルが回転自在に装着され、機枠に回動自在に設置されたターレット部材と、前記スピンドルの川上側に位置するよう機枠に設置されたトラバース装置と、スピンドルに装着されたボビン上の糸層に所定の面圧で当接する接触ローラと、前記スピンドル駆動用の誘導電動機と、前記接触ローラ駆動用の誘導電動機とにより構成された巻取機によって糸条の巻取を行なう際に、糸条の巻取操作中、満巻ボビンから空ボビンへの糸切り替え操作中、空ボビンに対するソフトタッチ巻き操作中または浮し巻き操作中の前記各操作期間に対応して少なくとも前記接触ローラの周速、または接触ローラ駆動用の誘導電動機の駆動周波数をプログラム制御せしめるようにしたことを特徴とするスピンドル駆動型巻取機の駆動制御方法。

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