特許
J-GLOBAL ID:200903065136469290

予備成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158324
公開番号(公開出願番号):特開平7-178801
出願日: 1989年12月29日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 ブロー成形容器のための予備成形体を連続して製造する際に、予備成形体射出成形用金型キャビティの中に第1番目に射出される材料が、予備成形体の外側の層を形成する材料と異なることがないようにすることができ、さらに製造コストの低廉化を図ることができる予備成形体の製造方法を提供する。【構成】 射出成形金型10のキャビティ12の中に複数の異なる材料を射出して多層構造を有する容器の予備成形体24を形成する方法であって、金型キャビティ12の中に第1材料Aを射出する工程と、金型キャビティ12の中に射出された第1材料Aの内部に、中間層材料Bを射出して、第1材料A内に少なくとも1層の中間層48を形成する工程と、金型キャビティ12の中に射出された中間層材料Bのうち容器の底部を形成する部分42の内部に第1材料Aと同じ材料Cを射出して、中間層材料B内にさらに芯体層54を形成する工程とを含むことを特徴としている。
請求項(抜粋):
射出成形金型キャビティの中に複数の異なる材料を射出して多層構造を有する容器の予備成形体を形成する方法であって、前記金型キャビティの中に第1材料を射出する工程と、金型キャビティの中に射出された第1材料の内部に、中間層材料を射出して、第1材料内に少なくとも1層の中間層を形成する工程と、金型キャビティの中に射出された中間層材料のうち容器の底部を形成する部分の内部に第1材料と同じ材料を射出して、中間層材料内にさらに芯体層を形成する工程と、を含むことを特徴とする予備成形体の製造方法。
IPC (5件):
B29C 49/22 ,  B29B 11/08 ,  B29C 49/06 ,  B65D 1/09 ,  B29K 67:00

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