特許
J-GLOBAL ID:200903065137486997
微量質量分析法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 徳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-354829
公開番号(公開出願番号):特開2008-051790
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】分析される分子の量や反応試薬の量を減らし、簡便に高感度質量分析測定用の試料を調製でき、イオン化効率や測定の再現性を向上させることによって、信頼性の高い化学構造についての情報を得ることができる質量分析法を提供することであり、また特に、糖タンパク質等の微量な生体試料由来あるいは生体試料中の分子に適用して、その機能解明や病態の解明に有用な情報を得ることができる質量分析法を提供すること。【解決手段】分子の質量分析法であって、少なくとも、工程(1)分析される分子及び誘導体化剤を、質量分析法に用いる試料支持部材上に載せる工程、工程(2)分析される分子及び誘導体化剤を試料支持部材上で反応させる工程、工程(3)試料支持部材上の、反応して生成した分析される分子の誘導体を質量分析計に供する工程、工程(4)分析される分子の誘導体をイオン化する工程、を有することを特徴とする質量分析法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
分子の質量分析法であって、少なくとも、工程(1)、(2)、(3)及び(4)
(1)分析される分子及び誘導体化剤を、質量分析法に用いる試料支持部材上に載せる工程、
(2)分析される分子及び誘導体化剤を試料支持部材上で反応させる工程、
(3)試料支持部材上の、反応して生成した分析される分子の誘導体を質量分析計に供する工程、
(4)分析される分子の誘導体をイオン化する工程
を有することを特徴とする質量分析法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N27/64 B
, G01N27/62 V
Fターム (17件):
2G041CA01
, 2G041DA03
, 2G041DA04
, 2G041DA05
, 2G041DA16
, 2G041DA18
, 2G041EA03
, 2G041FA10
, 2G041FA12
, 2G041GA03
, 2G041GA06
, 2G041GA09
, 2G041GA10
, 2G041GA12
, 2G041HA02
, 2G041JA07
, 2G041JA08
引用特許:
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