特許
J-GLOBAL ID:200903065139638301
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128146
公開番号(公開出願番号):特開平6-130767
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 電位センサーや光学センサーを用いずに、簡易な機構構成で、感光体ドラム102の回転軸方向における感度や帯電量等のむらの検出や報知を行えるようする。【構成】 感光体102上の回転軸方向及び回転方向において互いに異なる位置に複数の基準潜像パターン303を形成し、これらのそれぞれについて、基準潜像パターン303を現像するときの現像電流を、現像スリーブ201に接続された電流検知回路301で検出する。そして、各基準潜像パターン303についての現像電流の比較から感光体ドラム102の回転軸方向における感度や帯電量等のむらの程度を判断する。これが許容範囲を超える場合には、表示器142を駆動して、感光体の交換等を促す。許容範囲内の場合には、画像露光時のレーザー光量を、同一画像データについての同一の現像電流が得られるように補正する。
請求項(抜粋):
像担持体上であって、該像担持体の回転軸方向及び該像担持体の表面移動方向において互いに異なる個所に、所定の複数の潜像パターンを形成する潜像形成手段と、該潜像パターンにトナーを付着させる現像手段と、該複数の潜像パターンのそれぞれについて、該現像手段による該潜像パターンへのトナー付着に伴って流れる電流又は電荷量を検出する検出手段と、該検出手段の検出結果に基づいて、該回転軸方向における、該電流又は該電荷量のばらつきの程度を判断する判断手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/02 102
, G03G 15/04 120
, G03G 15/08 115
引用特許:
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