特許
J-GLOBAL ID:200903065140714771

ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229228
公開番号(公開出願番号):特開2000-309665
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 耐熱老化性及び破壊特性を両立させたゴム組成物の提供。【解決手段】 加硫可能なゴム、補強用充填剤、軟化剤、その他のゴム用薬品等に式(I):【化1】(但しR1 は有機基であり、xは平均3〜5の数であり、nは1〜100の整数である)で示されるイオウ化合物を特定の量で添加し加硫してなるゴム組成物。
請求項(抜粋):
加硫可能なゴム、補強用充填剤及び式(I):【化1】(式中、R1 は有機基を示し、xは平均3〜5の数であり、nは1〜100の整数である)で示されるイオウ化合物を含む加硫後のゴム組成物であって、リチウムアルミニウムハイドライド飽和テトラヒドロフラン/トルエン(体積比1/1)混合溶液中で処理した加硫ゴム組成物のトルエン膨潤前後の変化度から式(A):【数1】(式中、XM はリチウムアルミニウムハイドライド飽和テトラヒドロフラン/トルエン(体積比1/1)混合溶液中で処理した後のトルエン膨潤前後の変化度(トルエン膨潤後の体積/トルエン膨潤前の体積)であり、φはゴム組成物中の補強用充填剤の体積分率であり、VS はトルエンの分子量であり、μはゴム・トルエン相互作用係数であり、vrM はリチウムアルミニウムハイドライド飽和テトラヒドロフラン/トルエン(体積比1/1)混合溶液中で処理した後の膨潤ゴム中のゴム容積分率である)を用いて求めた値VMと、プロパン-2-チオール(0.4mol/l)/ピペリジン(0.4mol/l)添加テトラヒドロフラン/トルエン(体積比1/1)混合溶液中で処理した加硫ゴム組成物のトルエン膨潤前後の変化度から式(B):【数2】(式中、XD+M はプロパン-2-チオール(0.4mol/l)/ピペリジン(0.4mol/l)添加テトラヒドロフラン/トルエン(体積比1/1)混合溶液中で処理した後のトルエン膨潤前後の変化度(トルエン膨潤後の体積/トルエン膨潤前の体積)であり、vrD+M はプロパン-2-チオール(0.4mol/l)/ピペリジン(0.4mol/l)添加テトラヒドロフラン/トルエン(体積比1/1)混合溶液中で処理した後の膨潤ゴム中のゴム容積分率である)を用いて求めたVDとの比(VM/VD)が0.4以下である加硫ゴム組成物。
IPC (2件):
C08L 21/00 ,  C08K 5/36
FI (2件):
C08L 21/00 ,  C08K 5/36
Fターム (23件):
4J002AC001 ,  4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC061 ,  4J002AC081 ,  4J002AC091 ,  4J002BB181 ,  4J002CN002 ,  4J002CN022 ,  4J002EN007 ,  4J002ER027 ,  4J002EV046 ,  4J002EV066 ,  4J002EV127 ,  4J002EV157 ,  4J002EV167 ,  4J002EV277 ,  4J002EV327 ,  4J002FD010 ,  4J002FD142 ,  4J002FD146 ,  4J002FD157 ,  4J002GN01

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