特許
J-GLOBAL ID:200903065140752681

雄ねじに連結される製造物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229231
公開番号(公開出願番号):特開平7-156302
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 雄ねじに連結でき、複雑なねじを外す工程と長いサイクル時間を要しないで簡単な射出成形で作ることのできる雌ねじ付き物品を提供する。【構成】 雄ねじに連結されるようになっている製造物品は、外側表面と、外側表面から離れて開口し内側表面を区画形成している空洞と、外側表面から離れて長手方向に延びるように内側表面上に配設された複数のリブとを具備する。この物品は雄ねじに空洞を螺着することにより雄ねじに連結することができる。本発明の物品が従来の雌ねじ付き物品と異なり、ねじを外す工程を要しないで公知の簡単な射出成形技術により作ることができるのが特別の利点である。好ましい実施例では、この物品は、組合されるカートリッジ-針ユニットのプランジャの雄ねじ付き支柱に連結され注射器組立体を形成するようになっているプランジャロッドである。
請求項(抜粋):
雄ねじに連結されるようになっている製造物品であって、外側表面と、前記外側表面から離れて開口し少なくとも1つの内側表面を区画形成する空洞とを具備し、複数のリブが前記外側表面から離れて実質的に長手方向に延びるよう前記内側表面上に配設され、前記物品が前記空洞を前記雄ねじに螺合することにより該雄ねじに連結されるようにしていることを特徴とする雄ねじに連結される製造物品。
IPC (3件):
B29D 31/00 ,  A61M 5/178 ,  A61M 5/31

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