特許
J-GLOBAL ID:200903065141742027
純水の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235770
公開番号(公開出願番号):特開2000-061465
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 炭酸濃度が変動する原水であっても3段RO処理により高水質の純水を安定に製造する。【解決手段】 原水を脱炭酸処理することなく3段RO処理するに当り、原水にスケール防止剤を添加すると共にアルカリを添加してpH7.5以上として第1RO装置2に通水する。第3RO装置4のRO膜としては低塩類濃度域における塩類阻止率の高いRO膜を用い、第1、第2又は第3RO装置2,3,4の上流側に溶存酸素を除去するための膜脱気装置1を設ける。
請求項(抜粋):
原水に酸を添加することなく3段に直接配置された第1段目、第2段目及び第3段目の逆浸透膜分離装置に順次通水して純水を製造する方法において、原水にスケール防止剤を添加すると共にアルカリを添加してpHを7.5以上に調整して第1段目の逆浸透膜分離装置に通水する方法であって、第3段目の逆浸透膜分離装置に装填された逆浸透膜は、低塩類濃度域における塩類阻止率の高い逆浸透膜であり、第1段目、第2段目又は第3段目の逆浸透膜分離装置の上流側に溶存酸素を除去するための膜脱気装置を設けたことを特徴とする純水の製造方法。
IPC (5件):
C02F 1/44
, B01D 61/02
, B01D 61/58
, B01D 69/02
, C02F 1/20
FI (5件):
C02F 1/44 J
, B01D 61/02
, B01D 61/58
, B01D 69/02
, C02F 1/20 A
Fターム (15件):
4D006GA03
, 4D006GA32
, 4D006KA53
, 4D006KE15Q
, 4D006KE15R
, 4D006MC54
, 4D006PA01
, 4D006PB62
, 4D006PB70
, 4D006PC02
, 4D037AA03
, 4D037AB11
, 4D037BA23
, 4D037CA03
, 4D037CA14
前のページに戻る