特許
J-GLOBAL ID:200903065146077420
液晶表示素子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093504
公開番号(公開出願番号):特開平7-301787
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 基板間への封入時に混合物から重合性モノマーが揮発することを抑制でき、かつ基板間に封入された混合物の組成比を安定させることができる高分子分散型の液晶表示素子の製造方法を提供する。【構成】 2枚の基板1,7間に重合性モノマーと液晶材料を含む混合物2を封入する際に、前記混合物2を、常圧で混合物2が相分離する温度をTcとすると、Tc-10°C以上で、Tc+10°C以下の温度領域において任意の温度に冷却し、かつ真空チャンバー8内の真空度を1torr以上で、0.1torr以下の任意の真空度に減圧することにより、揮発による混合物2の組成変化を少なくでき、かつ混合物2が重合性モノマーと液晶材料とに相分離することを抑制できる。
請求項(抜粋):
2枚の基板間に重合性モノマーと液晶材料とを含む混合物を封入した後、前記重合性モノマーを重合し、高分子中に前記液晶材料が分散する液晶表示素子を製造する工程において、前記混合物を内部が大気圧以下に減圧された2枚の基板間に封入し、この封入時に前記混合物を室温以下の温度に冷却することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1333
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-061922
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特開昭63-259621
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特開平3-192323
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高分子分散液晶素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-293258
出願人:日本電気株式会社
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液晶表示素子の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-297560
出願人:カシオ計算機株式会社
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