特許
J-GLOBAL ID:200903065147842970

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100213
公開番号(公開出願番号):特開2004-306686
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】封入冷媒量の少量化を図りつつ、車両への搭載性の向上を図った車両用空調装置を提供する。【解決手段】コンプレッサ1により圧縮された高温高圧のガス冷媒をコンデンサ2で外気と熱交換させて高圧の液冷媒又は気液混合冷媒とし、リキッドタンク3で気液分離した後、膨張弁4で断熱膨張させて低温低圧の液冷媒又は気液混合冷媒とし、エバポレータ5で車室内の空気と熱交換させて低圧のガス冷媒とした後、コンプレッサに戻すようにした車両用空調装置であって、リキッドタンクをコンデンサから離れた位置に配置し、リキッドタンクの出口から膨張弁の入口に至る冷媒流路とエバポレータの出口からコンプレッサの入口に至る冷媒流路の一部とを二重管11により構成すると共に二重管を通る高圧冷媒と低圧冷媒とが互いに熱交換を行うようにしたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンプレッサ(1)により圧縮された高温高圧のガス冷媒をコンデンサ(2)で外気と熱交換させて高圧の液冷媒又は気液混合冷媒とし、リキッドタンク(3)で気液分離した後、膨張手段(4)で断熱膨張させて低温低圧の液冷媒又は気液混合冷媒とし、エバポレータ(5)で車室内の空気と熱交換させて低圧のガス冷媒とした後、コンプレッサ(1)に戻すようにした車両用空調装置であって、リキッドタンク(3)をコンデンサ(2)から離れた位置に配置し、リキッドタンク(3)の出口から膨張手段(4)の入口に至る冷媒流路の少なくとも一部とエバポレータ(5)の出口からコンプレッサ(1)の入口に至る冷媒流路の一部とを二重管(11)により構成すると共に二重管(11)を通る高圧冷媒と低圧冷媒とが互いに熱交換を行うようにしたことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H1/22 ,  B60H1/32 ,  F25B1/00
FI (3件):
B60H1/22 651B ,  B60H1/32 613Z ,  F25B1/00 331Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-126489
  • 自動車用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-096497   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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