特許

J-GLOBAL ID：200903065148994463

電子機器

発明者： 川村 法靖 ,  大江 敏夫 ,  大森 隆広 ,  向井 稔 ,  高橋 浩之 ,  黒岩 正 ,  釘宮 哲也
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 堀口 浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-154178
公開番号（公開出願番号）：特開2006-331103
出願日： 2005年05月26日
公開日（公表日）： 2006年12月07日
要約：

【課題】本発明は、携行中に落下させるなど、外部から加わる衝撃を表示装置に直接伝えない構造を有する電子機器を提供する。【解決手段】表示カバー31は、表示装置6の非表示面6bを覆うとともに、外周壁31aと底壁31bとを有する。リブ32は、表示装置6の外周縁6cと外周壁31aとの間において外周壁31aから離れた位置に底壁31bから立ち上がる。弾性部材71,72,81,82は、表示装置6の外周縁6cに面したリブ32の内面および底壁31bの内面の少なくとも一方に取り付けられて表示装置6を保持する。表示マスク33は、表示装置6の表示面6aを露出させた状態で表示カバー31に固定される。表示装置6と弾性部材71,72,81,82とは両面テープで張り合わされ、表示装置6と表示マスク33とも両面テープで貼り合わされる。【選択図】 図7

請求項（抜粋）：

本体と、 前記本体とヒンジを介して連結されるとともに、表示装置を内蔵する表示パネルとを具備し、 前記表示パネルは、 前記表示装置の非表示面を覆うとともに、底壁を有する表示カバーと、 前記表示装置の表示面を露出した状態で前記表示カバーに固定される表示マスクと、 前記表示カバーの底壁と前記表示装置との間に介在される弾性部材と、 前記底壁と前記第1の弾性部材とを接着する第1の接着部材と、 前記第1の弾性部材と前期表示装置とを接着する第2の接着部材と、 前記表示装置と前記表示マスクとを接着する第3の接着部材と、 を具備することを特徴とする電子機器。

IPC (1件)：

G06F 1/16

FI (1件)：

G06F1/00 312E

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 緩衝構造を有する電子機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-273383   出願人：松下電器産業株式会社
• 液晶表示装置及びこれを備える携帯コンピュータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-193350   出願人：エルジーフィリップスエルシーディーカンパニーリミテッド

審査官引用 (4件)

• 液晶モジュールの取付構造およびこれを搭載する情報端末機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-040119   出願人：日本電気株式会社
• 電子機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-080784   出願人：株式会社東芝
• 携帯型情報処理端末の耐衝撃装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-167518   出願人：松下電器産業株式会社
• 液晶モジュール支持構造及びこれを搭載する携帯用端末装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-353579   出願人：日本電気株式会社