熱可塑性樹脂用帯電防止剤組成物及び帯電防止性熱可塑性樹脂組成物

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：入山宏正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-192328
公開番号（公開出願番号）：特開2003-003058
出願日： 2001年06月26日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：

【要約】【課題】熱可塑性樹脂に、水洗に対する耐久性を有する優れた制電性を付与し、同時に低湿下における優れた制電性を付与する熱可塑性樹脂用帯電防止剤組成物、及びかかる制電性を有する帯電防止性熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂用帯電防止剤組成物として、ポリエーテルポリエステル中にその合成過程で所定量の有機スルホン酸型界面活性剤及びフェノール系酸化防止剤を含有させたものを用いた。

請求項（抜粋）：

有機スルホン酸型界面活性剤が4〜30重量%、フェノール系酸化防止剤が0.1〜3.5重量%及び残部がポリエーテルポリエステルから成る熱可塑性樹脂用帯電防止剤組成物であって、該ポリエーテルポリエステルの合成過程で該有機スルホン酸型界面活性剤及び該フェノール系酸化防止剤を含有させて成ることを特徴とする熱可塑性樹脂用帯電防止剤組成物。

IPC (5件)：

C08L 67/02 , C08G 63/78 , C08K 5/13 , C08K 5/42 , C08L101/00

FI (5件)：

C08L 67/02 , C08G 63/78 , C08K 5/13 , C08K 5/42 , C08L101/00

Fターム (37件)：

4J002BB021 , 4J002BB111 , 4J002BC021 , 4J002BD031 , 4J002BG051 , 4J002BN141 , 4J002BN151 , 4J002CB001 , 4J002CF001 , 4J002CF102 , 4J002CG001 , 4J002CH001 , 4J002CN011 , 4J002CN021 , 4J002EJ037 , 4J002EJ047 , 4J002EU187 , 4J002EU197 , 4J002EV256 , 4J002FD077 , 4J002FD102 , 4J002FD316 , 4J002GT00 , 4J029AA03 , 4J029AB07 , 4J029AC03 , 4J029AE18 , 4J029BA01 , 4J029BF25 , 4J029CA04 , 4J029CA06 , 4J029CA09 , 4J029CB05A , 4J029CB06A , 4J029CC05A , 4J029CD03 , 4J029JE182

引用特許：

審査官引用 (1件)

改質ポリエステルの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-087072 出願人：三菱レイヨン株式会社

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