特許
J-GLOBAL ID:200903065149599037

農耕または伐木用空気タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127931
公開番号(公開出願番号):特開平5-147408
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 農耕または伐木用として使用される空気タイヤであってその苛酷な使用条件に耐え、しかも製造に際して加硫に要する時間が短く、かつ十分な耐久力のあるタイヤを提供する。【構成】 タイヤの最大断面幅の軸方向外方に延びる突出部110を備えた横へり122付き突起180を有する。この突出部は、突起の接地面の半径方向内側にあり、また、トレッド内側面120の半径方向外側にある。突出部は、軸方向外側の限界111からトレッド突起の接地面まで、軸方向内側および半径方向外側に延びる。さらに突出部は、これの軸方向外側の限界から突起が始まるトレッド内側面の横へりまで、ほぼ、軸方向および半径方向内側に延びる。
請求項(抜粋):
タイヤの最大断面幅を定義する軸方向に最も外側の面を有する1対の側壁を含むケーシングと、ケーシングの半径方向外側にあり、1対の横へりと周辺方向に間隔を置いて配置された少くとも2列の、しかし、4列より多くないトレッド突起を有するトレッド内側面とを有し、該突起は該トレッド内側面から接地面まで半径方向外側に延び、トレッドは25%ないし45%の範囲の正味対全体比と、周辺方向と各横へりから軸方向内側とに延びる少くとも1列の横へり付き突起とを有する空気タイヤにおいて、横へり付き突起のおのおのが1個の突出部を有し、該突出部はタイヤの最大断面幅の軸方向外方の突起から突出部の軸方向外側限界まで延び、かつ、突起の接地面の半径方向内側、トレッド内側面の半径方向外側にあり、また、突出部は、軸方向外側限界からトレッド突起の接地面まで、軸方向内側および半径方向外側に延び、さらに、ほぼ、突出部の軸方向外側限界から、突起の起点たるトレッド内側面の横へりまで、軸方向および半径方向内側に延びていることを特徴とする農耕または伐木用空気タイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/08 ,  B60C 11/00 ,  B60C 27/00

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