特許
J-GLOBAL ID:200903065149685189

油炊き温水ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119138
公開番号(公開出願番号):特開2001-304695
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 給気口から侵入した雨水が燃焼筒のバーナに連なる給気路に侵入しないように遮蔽する遮水体を備えた油炊き温水ボイラを提供する。【解決手段】 給気路3の入口となる給気管3'が、給気箱2の底面略中央から内部に貫入される一方、給気口2aから侵入した雨水が前記給気路に侵入しないように遮蔽する遮水体16が、前記給気口から吹き込まれる強い風雨を遮蔽する遮風体15の背面下部に接合された垂直部16a と、同垂直部の上端から後方に延出された水平部16b とで断面略L字状に形成され、同水平部を前記給気管の上端よりも下位に位置させた。
請求項(抜粋):
筐体内に配置された送風機、バーナおよび熱交換器と、前記筐体をなす前板の上部に形成された開口部に取り付けられ、前記バーナへの給気路に連なる給気口と、前記熱交換器からの排気ガスを外部に排出する排気路に連なる排気口とを備えた給排気板と、前記給気口に連なる開口を有する給気箱および前記排気口に連なる開口を有する排気箱と、前記給排気板に取り付けられ、前記給気口に対向するスリット状の給気孔と、前記排気口に対向するスリット状の排気孔とを備えた給排気カバーと、前記給気箱に設けられ、前記給気口から風雨が吹き込まないように遮蔽する垂直状の遮風体と、同遮風体に付設されて雨水が前記給気路に侵入しないように遮蔽する遮水体とからなり、前記給気路の入口となる給気管が、前記給気箱の底面略中央から内部に貫入される一方、前記遮水体が、前記遮風体の背面下部に接合された垂直部と、同垂直部の上端から後方に延出された水平部とで断面略L字状に形成され、同水平部を前記給気管の上端よりも下位に位置させてなることを特徴とする油炊き温水ボイラ。
IPC (3件):
F24H 9/02 301 ,  F23L 17/04 606 ,  F24H 1/34
FI (3件):
F24H 9/02 301 J ,  F23L 17/04 606 S ,  F24H 1/34
Fターム (2件):
3L037AA01 ,  3L037AB07

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