特許
J-GLOBAL ID:200903065151694519

捲回型電極の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101877
公開番号(公開出願番号):特開2000-294269
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 活物質の離脱やセパレーターの破断・損傷などの発生を解消し、信頼性の高い捲回型電極を安定的に作成できる製造装置の提供。【解決手段】 互いに対向する面が平面で、かつこの対向面間が巻き始め端装着部を成す巻芯体1と、前記巻芯体1を回転可能に軸支し回転させる回転駆動機構と、前記回転する巻芯体1に対峙して進退可能に配置され、セパレーター4を介して捲装されるシート状の正極5および負極6を巻芯体1外周面に押圧して捲装体化する一対の加圧ローラ2a,2bと、前記巻芯体1に捲装された捲装体7の側面を挟着的に保持し、かつ巻芯体1に対峙して進退可動する一対の可動保持ブロック8,8′とを有する捲回型電極の製造装置であって、前記可動保持ブロック8,8′は、進退可動する支持部8a,8a′、およびこの支持部8a,8a′に回動的に軸支された保持ブロック本体部8b,8b′を備えた構成を成していることを特徴とする捲回型電極の製造装置である。
請求項(抜粋):
互いに対向する面が平面で、かつこの対向面間が巻き始め端装着部を成す巻芯体と、前記巻芯体を回転可能に軸支し回転させる回転駆動機構と、前記回転する巻芯体に対峙して進退可能に配置され、セパレーターを介して捲装されるシート状の正極および負極を巻芯体外周面に押圧して捲装体化する一対の加圧ローラと、前記巻芯体に捲装された捲装体の側面を挟着的に保持し、かつ巻芯体に対峙して進退可動する一対の可動保持ブロックとを有する捲回型電極の製造装置であって、前記可動保持ブロックは進退可動する支持部、およびこの支持部に回動的に軸支された保持ブロック本体部を備えた構成を成していることを特徴とする捲回型電極の製造装置。
Fターム (5件):
5H028AA05 ,  5H028BB04 ,  5H028BB08 ,  5H028BB17 ,  5H028CC12

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