特許
J-GLOBAL ID:200903065151910670
熱盤成形深絞り方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201198
公開番号(公開出願番号):特開平5-024103
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 深絞りを行う熱盤成形において、樹脂シートの膜厚が不均一にならないようにする。【構成】 成形型の一部を構成する吸着部を成形型の中空部分に、熱盤に対抗する側から突出せしめ、樹脂シートの中央部分を該吸着部に接触せしめ、熱盤の圧空孔を介して加熱空気を供給して、上記樹脂シートの中央部分が該吸着部に接触した状態で、該吸着部を引っ込めて、予張底部を形成する。
請求項(抜粋):
樹脂シートを熱盤に接触せしめて加熱し、空気圧によって所定の形状に成形する熱盤成形深絞り方法において、熱盤に接して樹脂シートを配置すること、該熱盤に対抗する側において、成形型を上記樹脂シートに押圧せしめること、該成形型の一部を構成する吸着部を該成形型の中空部分に、該熱盤に対抗する側から突出せしめること、上記樹脂シートの中央部分を該吸着部に吸着せしめること、上記樹脂シートの中央部分が該吸着部に吸着した状態で、該吸着部を引っ込めて、該熱盤からシートを引張上げつつ該熱盤の孔を介して加熱空気を供給して、予張底部を形成すること、上記樹脂シートの中央部分と該吸着部とを分離し、該吸着部を該成形型に回収し、該熱盤の孔を介して加熱空気を供給して、上記樹脂シートを該成形型に接触せしめること、及び上記樹脂シートを該成形型から取り出すことを含むことを特徴とする熱盤成形深絞り方法。
IPC (6件):
B29C 51/08
, B29C 51/10
, B29C 51/26
, B29C 51/30
, B29C 33/14
, B29L 22:00
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