特許
J-GLOBAL ID:200903065154216901
変成器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268828
公開番号(公開出願番号):特開2003-077742
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 変成器の小型化、軽量化、及び製造コストの低減を図る。【解決手段】 変成器は、巻線10と、巻線10の脚部10aに設けた巻鉄心13とを備える。巻線10は導体11,12の巻回方向と直交する方向の断面である横断面が円形である。導体11,12の巻回方向と直交する断面での断面積は、巻線10の横断面における窓部10c側の外周近傍領域である内側外周領域Ar1と、巻線10の横断面における窓部10cと反対側の外周近傍領域である外側外周領域Ar2とのうちの少なくとも一方の領域において、巻線の横断面における中心近傍の領域である中心領域Ar3よりも小さい。
請求項(抜粋):
間隔を隔てて互いに対向する一対の脚部と、これら脚部の両端を連結する一対の連結部と、これら脚部及び連結部により囲まれた窓部とを備え、複数の導体をそれぞれ複数回巻回してなる巻線と、上記一対の脚部に電磁鋼板をそれぞれ巻き込でなる一対の巻鉄心とを備え、上記巻線は上記導体の巻回方向と直交する方向の断面である横断面の形状が略円形である、変成器であって、上記複数の導体のうち少なくとも一つの上記巻回方向と直交する断面での断面積は、上記巻線の横断面における上記窓部側の外周近傍領域である内側外周領域と、上記巻線の横断面における上記窓部と反対側の外周近傍領域である外側外周領域とのうちの少なくとも一方の領域において、上記巻線の横断面における中心近傍の領域である中心領域よりも小さい、変成器。
IPC (2件):
FI (3件):
H01F 27/28 Z
, H01F 31/00 C
, H01F 31/00 A
Fターム (1件):
引用特許: