特許
J-GLOBAL ID:200903065155887834

車両用経路誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187437
公開番号(公開出願番号):特開平10-030935
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 複数の近接した誘導交差点を通過する時にそれらの近接交差点を画面に同時に表示する。【解決手段】 誘導経路上の次に通過する交差点1とその次に通過する交差点2との距離が所定値以内の場合には、交差点1と交差点2とを含む道路地図を交差点1と交差点2との中点が画面の上になるように表示する。これにより、2つの誘導交差点が近接している近接交差点へ進入する前に、これらの近接交差点の様子とその近接交差点を通過する経路を把握でき、例えば最初の交差点を右折した直後に次の交差点を左折するような場合でも、乗員は十分な余裕をもって進路変更などの対応をとることができる。
請求項(抜粋):
道路地図上に目的地までの誘導経路を表示する表示手段を備えた車両用経路誘導装置において、前記誘導経路上の次に通過する交差点1とその次に通過する交差点2との距離が所定値以内か否かを判定する判定手段と、前記交差点1と前記交差点2との中点を演算する演算手段とを備え、前記表示手段は、前記判定手段により交差点間距離が所定値以内と判定されると、前記交差点1と前記交差点2とを含む道路地図を前記中点が画面の上になるように表示することを特徴とする車両用経路誘導装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
FI (3件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A

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