特許
J-GLOBAL ID:200903065156358800
高光沢ポリプロピレン系樹脂フィルムおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086351
公開番号(公開出願番号):特開2002-240130
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 高光沢、高透明性、抗ブロッキング性、給排紙性に優れたポリプロピレン系樹脂フィルムおよびその製造方法の提供。【解決手段】 T-ダイ1より溶融押し出しされたポリプロピレン系樹脂フィルム2を、回転しているクロムメッキされた金属チルロール表面をバフ仕上して0.1〜0.2S超鏡面に仕上げた金属チルロール表面を更に120〜150番のサンドブラスト仕上したマット調金属チルロール3と、回転している表面をゴム膜で被覆した280°C以上で使用可能なゴム硬さが60〜80の鏡面ゴムロール4との間に導き、挟圧しながら冷却して、光沢度がフィルム表面で100%以上、フィルム裏面で100%以上、フィルム表面同士の縦方向動摩擦係数が0.18〜0.65で、フィルム裏面同士の縦方向動摩擦係数が0.18〜0.65であるポリプロピレン系樹脂フィルムを得る。
請求項(抜粋):
結晶性ポリプロピレン系樹脂を押し出し成形して得られたフィルムであって、該フィルムは次ぎの物性を満足することを特徴とするポリプロピレン系樹脂フィルム。A)フィルムの霞み度(ASTM D-1003)が7%以下、B)光沢度(JIS Z-8741:60度測定)がフィルム表面で100%以上、フィルム裏面で100%以上、C)フィルム表面同士の縦方向動摩擦係数(JIS K-7125)が0.18〜0.65で、フィルム裏面同士の縦方向動摩擦係数が0.18〜0.65、D)フィルム厚みが8〜300μm。
IPC (5件):
B29C 47/88
, C08J 5/18 CES
, B29K 23:00
, B29L 7:00
, C08L 23:10
FI (5件):
B29C 47/88 Z
, C08J 5/18 CES
, B29K 23:00
, B29L 7:00
, C08L 23:10
Fターム (22件):
4F071AA20
, 4F071AF28Y
, 4F071AF30Y
, 4F071AF32Y
, 4F071AG22
, 4F071AG29
, 4F071AH04
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4F071BC16
, 4F207AA11
, 4F207AA16E
, 4F207AA33
, 4F207AF14
, 4F207AG01
, 4F207AJ03
, 4F207AJ05
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK65
, 4F207KK67
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