特許
J-GLOBAL ID:200903065156945811

時刻自動設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281977
公開番号(公開出願番号):特開平8-146163
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 時計回路の精度に係わらず時刻設定の時期を意識することなく、更に煩わしい操作をすることなしに、高精度な時刻の設定を自動的に行う。【構成】 時計回路1を備えたシステムで、電話網の時報(音声)を認識する手段としての音声認識回路9,該回路制御手段8と、認識された情報に基づき時刻を自動設定する手段としての時計設定手段10を持つ。また、網への時報サービスへの自動発信手段、その自動発信時期を設定登録する手段、電話回線使用中、一般発信要求時は、その自動発信状態を回避する手段、前記電話回線使用中、一般発信状態の終了後再度時刻自動設定を行う手段を設けることができる。この場合は、予め登録された時期になると電話回線11の使用状態を監視しつつ、網の時報サービスに自動発信する。これにより時報を認識し、その認識した情報により自動的に時計回路1に作用し、正確な時刻を設定する。
請求項(抜粋):
電話網に接続される、時計回路を備えるシステムの時刻設定方式であって、網の時報を認識する手段と、その認識された情報に基づき時刻を自動的に設定する手段とを備えることを特徴とする時刻自動設定方式。
IPC (3件):
G04G 5/00 ,  G04C 9/00 ,  H04M 1/00

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