特許
J-GLOBAL ID:200903065157706195

内燃機関のための排ガス導管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117900
公開番号(公開出願番号):特開平9-105327
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 排ガス導管を簡単に触媒コンバータに結合可能にし、かつ断熱作用が保証されるようにする。【解決手段】 排ガス導管1の個別管路が管片6を介して固定フランジ6aによって触媒コンバータに結合されており、この管片6が個別の管部材を有しており、該管部材が、個別管路の数に応じて分割された横断面円形の、触媒コンバータのための接続エレメントに結合されており、排ガス導管が、外側管13によって取り囲まれる内側管14と、管片6を取り囲むケーシングカプセル12とを備えており、内側管14とケーシングカプセル12とによって連続的に形成された空隙15,16によって個別管路が取り囲まれている。
請求項(抜粋):
自動車の内燃機関のための排ガス導管であって、エンジンのシリンダから分岐する個別管路が設けられており、該個別管路が一緒に案内されて唯1つの主管路が形成されており、該主管路が排ガス用の触媒コンバータに結合されている形式のものにおいて、排ガス導管(1)の個別管路(2〜5)が管片(6)を介して固定フランジ(6a)によって触媒コンバータに結合されており、この管片(6)が個別の管部材(7〜10)を有しており、該管部材が、個別管路(2〜5)の数に応じて分割された横断面円形の、触媒コンバータのための接続エレメント(R)に結合されており、排ガス導管(1)が、外側管(13)によって取り囲まれる内側管(14)と、管片(6)を取り囲むケーシングカプセル部材(12)とを備えており、内側管(14)とケーシングカプセル部材(12)とによって連続的に形成された空隙(15,16)によって個別管路(2〜5)が取り囲まれていることを特徴とする、内燃機関のための排ガス導管。
IPC (2件):
F01N 7/10 ,  F01N 7/08
FI (2件):
F01N 7/10 ,  F01N 7/08 E

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