特許
J-GLOBAL ID:200903065157952854

原着したカーペット用繊維およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295268
公開番号(公開出願番号):特開平6-207336
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 ポリエステル繊維の連続繊維を房糸とするタフテッドカーペットに頻発する筋状のむらを減少させる。【構成】 ポリエステル繊維の連続繊維を2種以上の繊維から構成し、該構成繊維の少なくとも2種の間にカルボキシル末端基の含有率の差を与え、筋状のむらを認識し難くする。
請求項(抜粋):
異なる2種以上の色に原着したポリエステルの連続繊維から成り、該ポリエステルの中のカルボキシル末端基の含有量が最も多い成分の含有量が全末端基に対して30〜85%であり、異なる色に原着した連続繊維の各々のポリエステルが有する全末端基に対するカルボキシル末端基の含有率の最大と最小の差が0.5〜25%であり、スタフィング式捲縮を有することを特徴とするカーペット用繊維。
IPC (5件):
D02G 1/12 ,  D01F 6/62 301 ,  D01F 6/62 ,  D01F 6/62 302 ,  D02G 3/04

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