特許
J-GLOBAL ID:200903065158211114

車両特に自動車用バックミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-411758
公開番号(公開出願番号):特開平5-246737
出願日: 1990年12月19日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 反射被膜が保護され、少なくとも40%の高い全反射及び視角とは殆んど関係なく顕著な青色の反射色相を示す車両、特に自動車用バックミラーを提供する。【構成】 好ましくはソーダシリカガラス製の透明基材と、空気に対する表面で測定して50〜80%の全反射を有する金属から形成された背面反射被膜、並びに透明基材と金属層との間に配置された異なる屈折率を有する三層構成の誘電体干渉層系から成る。三重干渉層系は、透明基材1上に直接支持されている中程度の屈折率を有する第1層3aと、次の低屈折率を有する第2層3bと、次の高屈折率を有する第3層3cの三層の誘電体層から成る。金属層2には必要に応じて保護層4を被覆することができる。
請求項(抜粋):
好ましくはソーダシリカガラス製の透明基材と、空気に対する表面で測定して50〜80%の全反射を有する金属から形成された背面反射被膜、並びに透明基材と金属層との間に配置された異なる屈折率を有する幾つかの誘電体干渉層から成る車両、特に自動車用バックミラーにおいて、干渉層系が、透明基材(1)上に直接支持されている中程度の屈折率を有する第1層(3a)と、次の低屈折率を有する第2層(3b)と、次の高屈折率を有する第3層(3c)の三層の誘電体層からなり、これら誘電体層の厚さは、バックミラーが少くとも40%の全反射及び青色の反射色相を示すように寸法決めされていることを特徴とするバックミラー。
IPC (3件):
C03C 17/34 ,  B60R 1/02 ,  G02B 5/08

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