特許
J-GLOBAL ID:200903065158218755

広視野角液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138933
公開番号(公開出願番号):特開平11-352490
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】視野角を広め、ディスクリネーションを防止して輝度を増加する。【解決手段】上部基板10の電極11に、横及び縦方向の第1及び第2開口部211を形成する。下部基板20の電極21に、縦方向の第1部分と横方向の第2部分とからなる十字形状の開口部216を形成する。上部基板10上の第1及び第2開口部は、4つの正方形を形成する。下部基板20上の開口部の第1部分は前記正方形領域の中央を縦方向に、第2部分は前記各正方形領域の中央を横方向に、それぞれ貫通する。従って、1つの画素に16の小さい正方形微細領域が生じる。上部基板と下部基板の開口部は、間に位置した液晶分子を下部基板の開口部から上部基板の開口部に配向させるフリンジフィールドを形成する。隣接した2つの微細領域における液晶分子の平均長軸方向は、基板の上から見るときに互いに90度をなす。
請求項(抜粋):
互いに対向する第1基板及び第2基板と、前記第1基板の内側面上に形成されている第1電極と、前記第2基板の内側面上に形成されており、前記第1電極に対応する位置に配置されている第2電極とを含み、前記第1電極及び前記第2電極には、それぞれ複数の第1開口部及び複数の第2開口部が形成され、前記第1及び第2開口部は、前記第1及び第2基板に交差する方向から見た場合、実質的に閉じた閉曲線を形成する、液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 340
FI (4件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 340
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237608   出願人:小間徳夫, 橋本浩樹
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-073935   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237608   出願人:小間徳夫, 橋本浩樹
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-073935   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション

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