特許
J-GLOBAL ID:200903065160393203

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345539
公開番号(公開出願番号):特開平5-168589
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】観察画像と記録画像の画質とを一致させ、常に最適な画質で画像記録を行える電子内視鏡装置を提供すること。【構成】前記画質制御手段6の明るさ検出方式と異なる明るさ検出方式によって、前記測光手段3が検出した観察画像の明るさを基に、前記露光量制御手段4が前記撮像手段の露光量を制御する場合に、前記画質制御手段6は、前記測光手段3の明るさ検出方式に応じて、検出した明るさを補正し、該補正された明るさ基に、前記画像記録手段5に記録される観察画像の画質を制御するようになっている。【効果】前記画像記録手段5は、補正された明るさ基に、画像記録を行うので、観察画像と記録画像の画質とを一致させることができ、最適な画質で画像記録を行うとが可能である。
請求項(抜粋):
被写体の観察画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段が出力する信号を画像信号に変換処理する信号処理手段と、前記信号処理手段の出力信号から、前記観察画像の明るさを検出する測光手段と、前記測光手段の出力に基づき、前記撮像手段の露光量を制御する露光量制御手段と、前記観察画像を記録する画像記録手段と、前記画像記録手段に記録される観察画像の明るさを検出すると共に、該明るさを基に、前記画像記録手段に記録される観察画像の画質を制御する画質制御手段とを備えた電子内視鏡装置において、前記画質制御手段の明るさ検出方式と異なる明るさ検出方式によって、前記測光手段が検出した観察画像の明るさを基に、前記露光量制御手段が前記撮像手段の露光量を制御する場合に、前記測光手段の明るさ検出方式に応じて前記画質制御手段は、検出した明るさを補正し、該補正された明るさ基に、前記画像記録手段に記録される観察画像の画質を制御することを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/04 362 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-159391
  • 特開平2-039015
  • 特開昭62-278876

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