特許

J-GLOBAL ID：200903065161120472

無線通信システム及び無線通信装置及びその制御方法

発明者： 池田 宣弘
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-257071
公開番号（公開出願番号）：特開2002-077981
出願日： 2000年08月28日
公開日（公表日）： 2002年03月15日
要約：

【要約】【課題】 ユーザサイドにおいて32+32=64Kbpsの高速通信を利用し、インターネット上のホームページ等の閲覧中に、PHSの技術を用いて、無線通信システムに収容されている無線プリンタ等の周辺装置を利用する場合、時間の浪費が少なく、また、その操作が容易である無線通信システムを提供することを目的とするものである。【解決手段】 無線通信端末が、通信中に相手端末とのネゴシエーション後に、複数の無線チャネルを用いた単一の通信路を構成する複数の無線チャネルの中から任意の1つまたは複数の無線チャネルを、上記通信路の構成から分割し、分割された無線チャネルを、子機間での直接通信モードを用いたデータ通信の通信路として使用する。

請求項（抜粋）：

複数の回線を収容する無線通信装置と、複数の無線通信端末と無線機能とを有する周辺装置とによって構成され、上記無線通信端末と上記無線通信装置との間の無線通信を、TDMA/TDD方式で行い、複数の無線チャネルを用い、単一の通信路を形成する無線通信システムにおいて、上記複数の無線チャネルを用いた通信中に、上記単一の通信路を構成する複数の無線チャネルの中から、任意の1つのチャネルまたは複数の無線チャネルを、上記通信路の構成から分割する旨を、上記無線端末が、通信中の相手端末に通知する通知手段と;上記相手端末が応答した後に、上記分割された無線チャネルを、上記通信路とは異なる新たな通信路に使用する新通信路使用手段と;を有することを特徴とする無線通信システム。

IPC (3件)：

H04Q 7/36 ,  H04J 3/00 ,  H04M 1/00

FI (3件)：

H04J 3/00 H ,  H04M 1/00 Q ,  H04B 7/26 105 D

Fターム (35件)：

5K027AA11 ,  5K027AA12 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027EE00 ,  5K027HH26 ,  5K027KK02 ,  5K028AA11 ,  5K028BB06 ,  5K028CC02 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028EE03 ,  5K028EE07 ,  5K028HH05 ,  5K028KK03 ,  5K028SS25 ,  5K028SS27 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067DD13 ,  5K067DD24 ,  5K067DD25 ,  5K067DD26 ,  5K067EE02 ,  5K067EE03 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE25 ,  5K067EE65 ,  5K067EE71 ,  5K067HH07 ,  5K067JJ33 ,  5K067JJ36